国語科研究授業と授業研究会を実施しました

 2月8日(火)6校時、本校山口教諭が1年2組で国語科の研究授業を行いました。

 題材は「少年の日の思い出」で、生徒と同年代の少年が主人公の長編小説で、これまでに7時間ほど学習しています。登場人物の行動描写をいくつか選び出し、そこから筆者の心情を考えるという、なかなか難しい内容でした。考えを整理し、伝え合い、自分の考えをさらに深めるために、班活動とタブレット端末を活用しました。

 その後、図書室にて町教委の貞松先生にご指導をいただきながら、国語科と管理職で授業研究会を行いました。本時のねらいを達成するためにどのような指導や支援の方法が最適なのか?より対話的で深い学びを実現するためにはどのような展開や工夫が可能なのか?熱心な議論が続き、大変有意義な研修となりました。

タブレット端末と電子黒板を活用した国語授業班で考えた内容をみんなで共有できます