全校集会(校長室から)を行いました。

 2月22日(火)の帰りの会終了後、少しだけ(約20分程度)時間をいただいて、全校集会を校長室と全教室をリモートでつないで行いました。

 校長から生徒へ伝えた内容は3つです。

 1つ目は、毎朝の、校門でのあいさつ運動や、校内での心のこもった丁寧なあいさつ、授業や休み時間、その他の活動で生徒が見せる、すてきな笑顔や頑張っている姿が、私に、活力(エネルギー)を与えてくれます。校長から、「みなさんの、毎日の笑顔に ありがとう」と、感謝の気持ちを伝えました。

 2つ目は、今年度の卒業証書授与式についてのお知らせです。感染拡大防止と安全を最優先に考え、当日は3年生と保護者、吹奏楽部と在校生代表者数名の参加になること。在校生は式には参加できないが、それぞれの学年は、3年生へ感謝の気持ちを何らかの形で伝えてほしい事を述べました。

 3つ目は、これからの佐々中学校をより良くするための取組についてです。2学期からの校内研修で、佐々中学校の「特色」や「強み」、「改善すべき課題」などについて職員で何度か話し合ってきました。その中で、今後取り組んでいきたい取組のポイントについて2つ話しました。

 ① 仲間同士で助け合い、支え合いながら、お互いの自己有用感を高めていく「ピア・サポート」の考え方を広げ、浸透させていきたいこと。

 ② そのためには一人一人の「人権意識の高揚」が必要不可欠であり、「人権」について深く学びながら、常に意識していく活動を継続していきたいこと。

 画面越しでしたが、各クラスで生徒が真剣に聞いていると感じました。

 そして最後に、校長からのお願いとして、学校周辺のゴミ拾いをしたいが、だれか手伝ってくれないかと投げかけると、放課後、真っ先に3年生男子生徒が、その後も各学年の生徒が数名ずつやってきて、熱心に手伝ってくれました。おかげで、気になっていた学校周辺のごみが短時間で無くなり、とてもありがたく、あたたかい気持ちになりました。手伝ってくれた生徒の皆さん、ありがとうございました。

川の中にもゴミがありました道路沿いのゴミを拾いました

 

マスクや空き缶、プラスチックごみがありました 外部からのゴミが多かったです短時間でとてもきれいになりました