三校合同研修会授業公開と授業研究会を行いました

 12月2日(金)5校時に2年2組で国語の公開研究授業を行い、6校時に授業研究会を実施しました。

 今回の公開授業・授業研究会は、佐々町三校合同研究会の授業研修会として行いました。この研修会は、授業改善、学力向上のため、小中学校3校の先生方がそれぞれの学校で公開授業と授業研究会を実施するもので毎年実施しています。今年度1回目は10/27(木)の口石小授業研究会、2回目は11/17(木)佐々小授業研究会で、3回目に今回の本校での授業公開・研修会となりました。

国語の古典分野の授業公開自分の考えを説明し意見交換を行います多くの先生方に参観して頂きました

 

 

 

 

 

授業研究会では小グループに分かれて意見交換しました多くの視点から授業を振り返ります

 

 

 

 

 

 公開授業には本校職員の他、両小学校から多くの先生にご参観頂き、その後の授業研究会では、小グループに分かれて、授業のねらいに即した発問や展開の工夫、生徒の活動と教師の働きかけなどについて活発に意見交換を行いました。

 最後に長崎県教育庁義務教育課参事 佐々木則弘先生より指導助言を頂きました。私たち教員は、「わかりやすく、楽しい授業」「生徒が主体的に学べる授業」「対話的で深い学びに向かう授業」をめざして常に授業改善を行い、学力向上を図ることが必要です。授業研究会は、児童生徒の発達段階の違いはありますが、多くの先生方の視点から授業を見て意見交換を行い、指導助言を頂くことで授業力向上につながる貴重な場になっています。今後も小中学校が協力して子どもたちの健全育成、学力向上を図っていきたいと思います。