英語科研究授業と授業研究会を行いました

 1月27日(金)の4時間目に1年3組、5時間目に2年4組で英語科の研究授業を行いました。英語科全員と研究主任、管理職、参加可能な教職員で授業参観を行いました。長崎大学附属中学校から2人の先生にも参観していただき、6校時に授業研究会を行い、指導助言を頂きました。 

 それぞれの学年で取り組む単元や課題内容は異なりますが、2つの授業に共通して、以下の活動の工夫が見られました。

 ① 生徒はタブレットPCを使って自分の意見や考えを前時までにまとめ、それを活用しながらわかりやすく英語で説明する。

 ② 聞く側の生徒は、OH! Really? Nice! など、聞きながらリアクションを取り、英語で質問したり答えたりしながら、積極的にコミュニケーションを取り、英語の表現力、理解力を高めようと創意工夫している。

 

 

 

 

 

 生徒たちがタブレットPCを有効に活用し、相手と積極的に英語でコミュニケーションを取りながら学んでいく姿にとても感心しました。

 一人1台PCが導入され、活用が広がるまでは(特に私たちが中学生の時代では)考えられなかった授業展開でした。これからも全ての教科で主体的、対話的で深い学びができるよう、授業の工夫改善を進めていきたいと考えています。