全学年でQ-Uテストを実施しました
5月24日(火)3校時に、全校で”hyper-QUテスト”を実施しました。この検査は、町内の小中学校に予算をつけていただき、年2回実施しています。生徒に質問紙調査を行い、マークシートを使って回答させ、分析を行います。そのねらいは、生徒にとって学級が「やる気のあるクラス」「居心地のよいクラス」であるのか?を確認し、さらに各自の日常の行動を振り返らせ、個人や学級全体が必要としている教育的支援を効果的に行い、学級経営、学年経営等に生かすことです。
教師の勘や経験だけでなく、根拠がはっきりした客観的なデータを有効活用することにより、一人一人の生徒の状況をより的確に把握し、きめ細やかな支援につなげていくことができます。
なお、調査結果の解釈や有効活用をしっかり行うために、1回目の結果が出る7月には長崎大学から専門家講師を招聘しての職員研修会を昨年度に引き続き今年度も実施する予定です。