職員校内研修(人権教育研修会)を行いました

 3月1日(火)放課後の時間帯で、職員研修(人権教育研修会)を実施しました。準同和教育推進教員の本校山口勝也教諭が講師となって、アクティビティーを体験しながら、「人権について、改めて考えてみる」「自分の中にあるマミョリティ性・マイノリティ性への自覚」「差別の問題を自分の問題としてとらえる」「人権教育を通じて育てたい資質・能力」等について、楽しく、わかりやすく、深く考える事ができました。

 これからの佐々中学校では、生徒同士の「助け合い・支え合い」活動の場面を増やし、「人権学習」をより充実させていきたいと考えています。そのためには、まず教師自身が人権について自身の認識を改め、知識や理解を広げて深め、常に高い人権意識をもつ事が必要だと実感しました。

 そんなつもりはなくても・・・しっかり考えていくと、学校での諸活動の中に、または私たちの言葉や行動の中に、「全ての人の人権を守る」ために見つめ直すことが必要な部分があるかもしれない・・・そういう意識をもって生徒たちと人権について今後も学んでいきたいと考えました。

アクティビティーを行いながら感じ、考えます職員も真剣に考え学びます