2022年6月の記事一覧

少年の主張佐々大会が行われました

 6月25日(土)9時30分より、佐々町地域交流センターにて、令和4年度 第35回少年の主張佐々大会が開催されました。佐々小、口石小からそれぞれ2人、佐々中から各学年2人ずつの6人が、それぞれの思いを堂々と発表しました。

 厳正な審査の結果、小学生、中学生それぞれに、最優秀賞1名、優秀賞1名が選出されました。どの発表内容も、身近な問題を独自の視点で取り上げ、真剣に考えており、力強く前向きに取り組んでいる様子が伝わってきました。

 中学生の最優秀賞と優秀賞の2名については、長崎県青少年育成県民会議主催の「少年の主張長崎県大会」に推薦され、選考された場合は8月24日の県大会へ出場します。

 

令和4年度 佐世保市中学校体育大会伝達表彰を行いました

 6月11日(土)~6月13日(日)、6月17日(金)に行われた佐世保市中学校体育大会の結果は本ホームページで速報としてお伝えしておりました。

 その伝達表彰を、6月21日(火)の全校集会(図書室からリモート)で行いました。

 表彰は次のとおりです。個人の氏名については学校だよりでお知らせいたします。

令和4年度 佐世保市中学校体育大会選手推戴式を行いました

 6月6日(月)6校時に、令和4年度佐世保市中大会に出場する選手の推戴式を体育館で行いました。各教室へは体育館からリモートで同時に配信しました。

 大会は球技と武道が6月11日(土)から13日(月)、水泳競技が6月17日(金)に開催されます。

 各部がユニフォーム姿で整列し、部長が決意表明を行いました。その後、選手代表による堂々とした力強い選手宣誓、生徒会による激励の言葉、校長による激励を行いました。その後、担当より当日の注意事項等を説明しました。

 推戴式終了後は卒業アルバム用の写真撮影が行われました。

 どの部もベストを尽くし、チームや個人の目標を達成してほしいと思います。

 そして、結果も含めてこれまでの全ての取組を振り返り、自分にとって大切な学びができる機会となることを願っています。

 

各部がユニフォームで体育館に集合しました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生徒代表による選手宣誓生徒会激励の言葉

 

 

 

 

 

校長より注意事項など

1年生 野外学習を実施しました

 1年生は、6月3日(金)に世知原少年自然の家で野外体験学習を行いました。

 これに先立ち、前日6月2日(木)の6校時に学年集会を行い、必要な持ち物や行程、学習内容の確認や、各学級委員からの学級の目標発表を行いました。

学年全体の目標「知り合う」「話し合う」「助け合う」を確認しました

  コロナ禍で実施できるか直前まで心配でしたが、当日までの感染状況を慎重に考慮し、活動内容の見直しを行ったうえで実施することとしました。

 

 6月3日は天気にも恵まれ、大きな怪我やトラブル、感染もなく、予定通り有意義な体験活動ができました。

 文化会館先生方とのふれあいからスタートです中庭に集合し、出発式を行ってからバスへ乗車し、目的地へ移動しました。

 

 自然の家プレイホールで入所式を行い、午前中の活動「仲間作りワークショップ」を行いました。アイスブレイクのエアキャッチボールから始まり、学年全体で仲間集め、学級の班での課題解決など、コミュニケーションを取りながら、さまざまな活動を行いました。

 

 

 

 

午前中の活動が終わり、記念撮影をして芝生広場で昼食をとり、午後のオリエンテーリングの説明を受け、班ごとに活動を開始しました。

クラスごとの記念撮影芝生広場でランチタイムチェックポイントではいろいろな課題が準備されています天気もよく楽しそうですやっと着いた!ゴール!退所式

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 地図をしっかり見ながら効率よくポイントを押さえていく班、地図を見ず、自分の位置情報も分からないまま、本能に従って?突き進んでいく班、お互いの意思疎通や意見の調整がよくできている班、班員がはぐれてしまう班など、さまざまな課題が見えました。

 2時間以上の活動を終え、全ての班が無事にプレイホールにもどりました。

 退所式を行い、バスで文化会館へ移動し、文化会館中庭で退所式を行い、解散しました。学年のふりかえりと事後指導は6月9日(木)の学年集会で行う予定です。

 人との関わり方、コミュニケーション、集団行動、仲間との協力、協働、その他、いろいろなことを体験を通して学んだ貴重な一日でした。 

 

地域の方からのうれしいお知らせ

 5月31日(火)の夕方に、地域の方から、心温まるお電話をいただきました。内容は以下のとおりです。

 「5月31日(火)午後に、でんでんパークさざの駐車場で、子猫が自動車のエンジンルームに入り込んでしまい、どうしようか困っていたところ、本校の3年生男子生徒4人が自分に声をかけてくれた。そして、苦労して(ケガをしながらも)、子猫を車から取り出してくれた。困っているときにとても親切にしてくれて、うれしかった。今時こんな親切な中学生がいることに感激しました」とのことでした。

 本校に、思いやりをもって、困っている人を助けてくれる生徒がいること、そして、人のためになる行動を、勇気をもって実践できる生徒がいることをとてもうれしく、誇りに思いました。