2023年2月の記事一覧

長崎新聞に女子バレーボール部が紹介されました

 2月22日の長崎新聞の別冊”とっとってmotto!” の『ブカツの星』コーナーで、女子バレーボール部が紹介されました。詳しくは、新聞をご覧ください。また、本校吹奏楽部についても、後日、取材終了後に紹介される予定です。

 

新入生学校説明会を行いました

 2月21日(火)午後から、令和5年度入学予定の小学6年生に対して、中学校入学説明会を実施しました。今年度も新型コロナ及びインフルエンザ等の感染対策により児童生徒の安全を考え、本校図書室から各小学校の教室へリモートで行いました。校区の2校以外から入学予定の児童と保護者の方には当日ご来校いただき、リモート会場である図書室で直接、説明を聞いていただきました。 

図書室からのリモート配信です 生徒会作成のビデオ動画

 

 

 

  開会の校長あいさつの後、教務主任から中学校の年間行事、学校生活、学習などについて、生徒指導主事より学校の決まりや服装、指定カバンの廃止などについて、続いて通級指導教室担当より、通級指導教室等の説明がありました。また、生徒会からビデオ動画で、中学校での生活や部活動の紹介などについて、わかりやすく説明がありました。

 さらに令和5年度から実施される、地域スポーツ団体の県中総体参加に関する説明とその資料配布がありました。

 最後に、質疑応答の時間を取り、保護者の方々からの質問などに答えました。限られた時間の中で多くの情報がありましたので、資料や説明でよく分からないことや不安なことがあれば、小学校を通すか、直接中学校へお尋ねください。

令和5年度長崎県中学校総合体育大会の出場に関する説明文書を配布しました

 令和5年2月15日(水)に佐世保市中大会の臨時の会合があり、令和5年度からの長崎県中学校総合体育大会及び長崎県中学校総合体育大会各競技新人大会の、地域スポーツ団体(クラブチーム等)の参加についての説明がありました。これを受けて、本日2月21日(火)に、長崎県中体連から出された【児童・生徒・保護者用】のプリントを配布し、概要について説明しました。

 このプリントの記載内容をよくお読みいただき、今後の流れと手続きについてご理解いただきますようお願いいたします。特に、地域スポーツ団体(クラブチーム等)に所属している生徒については、長崎県中総体に出場したい場合は、諸条件や所属チームの参加登録申請、出場枠に入ること等が必要となりますのでご注意ください。本文書は次に添付しておりますので必要に応じてご利用ください。

 2 chirashi-jido seito.pdf

 

 また、今後の全国的な動きとして、文科省とスポーツ庁より、学校部活動及び地域クラブ活動の在り方等に関する総合的なガイドライン【概要】が出されていますので、これも添付します。

地域移行概要.pdf

第4回制服検討委員会を実施しました

 2月17日(金)15時45分から、図書室で第4回制服検討委員会を実施しました。今回は、業者による新制服試作品の提示と説明があり、令和6年度から採用の新制服の製作業者の決定と試作品により大まかな仕様を検討することができました。

 詳細と今後の予定については、学校だよりにてお知らせします。

第2回学校保健委員会を開催しました

 2月15日(水)13時45分から、図書室にて第2回学校保健委員会を開催しました。出席者(学校保健委員)は、学校医:川村様、学校歯科医:畑田様、PTA会長、副会長、校長、教頭、教務主任、各学年主任、保健主事、養護教諭でした。

 始めに、今年度の学校保健委員会テーマ「基本的生活習慣の定着を図る」について、健康チェックカードを使った取組みと記入内容の集計結果、考察について説明がありました。課題として、特に8月は「メディアの使用時間が長い」生徒が多かったことがあげられました。1日に5~6時間利用する生徒がいる一方、ノーメディアデイを設定して実施できた生徒もいるようでした。生徒の感想の中には、「スマホの利用時間が長くなってしまった」「スマホを見る時間をもう少し減らそうと思う」「メディアの使用時間を自分でコントロールできるよう頑張りたい」「毎日寝るのが遅くなって部活や宿題に集中できない時があったので早寝を心掛けたい」などの記入がありました。

 学校だより(第19号、20号)でもお伝えしたとおり、全国学力・学習状況調査でも、本校の実態として、1日あたりのゲームや動画視聴時間が長い傾向にあり、1日の家庭学習時間は短い傾向にあります。心身共に健康な生活と学力向上のためには、「メディアのコントロールと十分な睡眠時間の確保」が重要なポイントだと考えます。

 次に、保健室の利用状況の集計結果の説明、続いて各学年から、生徒の状況、その後、学校医、学校歯科医の先生方からご助言を頂きました。コロナ感染者の減少と同時にインフルエンザ罹患者が増加していること、3年生を中心に時間が取れる時に歯科治療を勧めることなどを、お話しいただきました。

 最後に、次年度の活動の方向性について提案があり、今年度に引き続き、テーマを「基本的生活習慣の定着を図る」とすることに決まり、閉会しました。

 安心・安全で、心身ともに健康な学校生活・家庭生活を続けることは、中学生にとって最も大切なことだと考えます。そのために何が課題か、個人で、家庭で、学校で、地域で、それぞれできることは何か?生徒と一緒に考えながら今後も取り組んでいきたいと思います。

 

校内研究授業を行いました

 2月10日(金)5校時、2年1組で数学の研究授業を行いました。学習内容と目的は、三角形の等積変形(面積を変えずに図形の形を変える)を行って、四角形や任意の五角形を面積が等しい三角形に変形し、説明することでした。

 まず、基礎として三角形の等積変形とその方法を確認し、例題の四角形を三角形に等積変形しました。最後に、応用課題として、自分で任意の五角形をつくり、これを同じ面積の三角形にする事にチャレンジしました。

 中には難しい五角形に挑戦する生徒もおり、みんなで知恵を出し合ったり、ヒントを出し合ったりしながら取り組んでいました。授業後も、続けて取組、後日に「これ、できました!」と嬉しそうに解けた問題をもってくる生徒もいたようでした。

 数学的な論理で考え、課題を解決していくことは、生徒のこれからの生活や仕事に何らかの形で必ず役に立ってきます。全ての教科、授業で主体的に学び、知識や技能、考え方を身につけてほしいと思います。

みんなで知恵を出し合います

 

ピア・サポートプログラム基礎の授業を行いました

 2月7日(火)4校時の総合的な学習の時間は、ピア・サポートの基本プログラム⑦「人間関係づくり(説得力のある言い方や態度)」について各学級で取り組みました。

 いつものように、アイスブレーキングで緊張をほぐした後、このプログラムのねらいについて、デモンストレーションを見ながら確認しました。

 デモンストレーションでは、友達から「1週間海外旅行に行くので、ペットのヘビを預かって欲しい」という依頼を受け、どのように断ることができるか?というものでした。

 受け答えの中で、「アサーティブ」なコミュニケーションをいかにとれるか?が重要なポイントになります。この「アサーティブ」のポイントとは、①相手の気持ちも、自分の気持ちも大切にする。②相手の話を最後までしっかり聴く。③相手を怒らせず、けんかせずに自分の意志を伝える。ということです。

 人との関わりの中で、相手を怒らせたくない、関係性を悪化させたくないために、自分の気持ちをしっかり伝えられなかったり、相手に必要以上に迎合してしまい、自分自身が嫌な気持ちになったりすることがあります。そんな時、コミュニケーションスキルとして、「アサーティブ」なコミュニケーションが役立ちます。

 とはいえ、実際の人間関係の中では難しい面もあり、相手を尊重する気持ちと共に、自分の考えをわかりやすく伝える技術や、ちょっとした勇気も必要となります。

 生徒はロールプレイ(役割演技)をしながら、「こんな時、どう言えばいいのだろう?」と悩み考えながら、よりよいコミュニケーションについて学んでいました。

友達から無理なお願いをされた時の断り方教師と生徒で会話の実例を示します

 

 

 

 

 

公立高校前期選抜が行われています

 2月1日(水)に、各県立高校にて、令和5年度長崎県公立高等学校入学者選抜の前期選抜が実施されています。

 本校からも多数の生徒が受検しています。全員無事に各学校で会場に入り、面接等に臨んでいます。健闘を祈ります。