2022年7月の記事一覧

駅伝練習を頑張っています

 夏休みに入ると同時に、10月12日に行われる佐世保市中学校体育大会駅伝競技への出場を目指して、今年度も駅伝練習が始まりました。毎日7時30分から多くの生徒が自主的に参加し、それぞれの目標を設定して頑張っています。今年は昨年度以上の参加希望があり、現時点では100人以上が毎日汗を流しながら参加しています。

 十分な睡眠と栄養を取り、体調を整えて熱中症予防と感染対策に気を付けながら頑張ってほしいと思います。

職員研修会を行いました

 6月22日(水)、7月12日(火)、7月15日(金)のそれぞれに、校内研究(職員研修会)を実施しました。研修内容は、6/22が「ピア・サポートプログラム」とPCの活用に関する研修会、7/12は本町の療育相談で大変お世話になっている長崎大学の岩永竜一郎先生を講師に迎え、特別支援教育に関する研修会(障害の理解と対等)、7/15は長崎大学大学院の内野成美先生を講師に迎え、Q-Uの解釈と生徒理解、活用について研修しました。

 生徒理解に基づいた、よりよい支援を組織的に行うために、先生方も頑張って勉強しています。

長崎県中学校総合体育大会が行われました

 7月23日(土)~7月24日(日)に、佐世保市と長崎市周辺の各会場にて、長崎県中学校総合体育大会が行われました。結果速報は安心安全メールにてお伝えしておりましたが、主な結果について改めてお伝えします。

 選手たちの素晴らしい活躍が見られました。選手の皆さん、よく頑張りました。そして次の大会へ出場する皆さんを心から応援しています。

【ソフトテニス男子】

 団体戦 優勝

【ソフトテニス女子】 

団体戦 2回戦 敗退


【水泳競技】
女子100m自由形 2位 九州大会出場

男子200m自由形 決勝8位 

【陸上競技】
女子2年4☓100m 決勝8位
女子共通200m 予選敗退 
女子低学年80mH 予選敗退

男子2年100m 予選敗退  

女子2年100m 予選敗退 

女子共通4☓100m 予選敗退

【柔道競技】
男子66kg級 優勝 九州大会、全国大会出場

【空手競技】
女子個人形 優勝 九州大会出場

【卓球男子】

団体 準優勝 九州大会出場

個人戦 2回戦敗退

 

 

 

 

 

 

表彰伝達、1学期終業式を行いました

 7月20日(水)に表彰伝達と1学期終業式、生徒指導主事と部活動担当からの諸注意及び伝達を行いました。

 1学期終業式では、校長より「学校教育目標に近づけたか」「1学期の学校行事やこれまでの取組みについて」「生徒のこれまでの活躍と今後の課題」「夏休みを安全に有意義に過ごすことの大切さ」等を話しました。

 続いて、生徒指導主事より、夏休みの注意点として『4つの車に気をつけよう』(救急車=病気やけがの予防、パトカー=事件・事故・トラブルの防止と回避、消防車=火遊びや火の不始末防止、口車=よくない誘いやネットトラブルへの注意)についてわかりやすく説明がありました。

 次に、部活動担当より、夏休み中の部活動、駅伝練習等について諸注意と説明がありました。

 新型コロナウイルス感染症の全国的な感染拡大が続いています。引き続き感染対策と熱中症対策を同時に行い、さらに、大雨や台風といった災害にも注意が必要です。

 ルールやマナーを守り、交通事故、水難事故、不注意による怪我や事故、ネットのトラブル等を防止し、危険を回避して、有意義で安全な楽しい夏休みを過ごしてほしいと思います。

県中総体出場選手及び県吹奏楽コンクール出場者激励式を行いました

 7/23(土)~7/25(月)に長崎県中学校総合体育大会(陸上部、卓球部、男子・女子ソフトテニス部、水泳、柔道、空手道)が行われました。また、7/31(日)にはアルカス佐世保で長崎県吹奏楽コンクール地区大会が行われます。これに先立ち出場する生徒の激励式を7月19日(火)6校時に体育館(教室とリモート接続)で行いました。選手代表者による選手宣誓に続き、代表生徒の決意表明、生徒会が生徒代表激励の言葉を心を込めて述べました。その後、教頭より励ましの言葉を送り、最後は吹奏楽部の演奏を映像で見て、激励会を締めくくりました。

 感染対策と熱中症の予防を行いながら、これまで練習してきた成果を十分に発揮して活躍してほしいと思います。応援しています。

 

1学期も残り8日となりました

 例年になく早い梅雨明けを迎え、厳しい猛暑が続いています。そのような中ですが、生徒たちは毎日元気に登校し、授業や係活動、部活動、その他の諸活動に一生懸命取り組んでいます。

 新型コロナ感染症は一時終息するかと思われましたが、県及び佐世保市、本町でも再び感染拡大が始まり、第7波の到来ではないかと言われております。

 感染対策と熱中症対策を同時に行いながら、日々の学習や諸活動を工夫しながら生活していくことが求められています。1学期末を良い形で迎えられるよう、残り8日間、気を引き締めて過ごしてほしいと思います。

 交通事故、水難事故、不注意による怪我や事故、ネットのトラブル等を防止し、十分に注意して誰もが安心安全に過ごせる学校と地域社会を作りましょう。

令和4年度 生徒総会を実施しました

 令和4年7月1日(金)2~4校時、体育館と各教室にて、令和4年度生徒総会を実施しました。今年度も、昨年同様、感染対策のために全校対面でなく、前半を全学年1,2組が体育館、後半を全学年3,4組が体育館、その他の学級は各教室でリモートという、ハイブリット型の集会を行いました。

 5月から議案書の作成を開始し、各学級での話し合いや意見集約を計画的に進めながら準備を綿密に時間をかけて行いました。当日は学校を自分たちの力でよりよくしていくために何ができるのか、第1号議案から第4号議案までを真剣に考え、意見を出し合いました。

 

 

 

 

 

各教室ではリモートで意見交換します

「長崎っ子の心を見つめる教育週間」土曜授業公開を行いました

 7月2日(土)に、本校の教育週間最終日として、校長講話、命を考える道徳授業、学年・学級懇談会を実施しました。

 登校、出欠確認の後、1校時は校長講話を約50分行いました。内容は、まず、6/28に行ったピア・サポート学習の振り返りを行い、次に、この教育週間が始まった経緯、意義、この時間のねらいを説明しました。次に、人とより良く関わるために大切な考え方についてクイズや生徒の意見を聞きながら話しました。最後に、幸福とは何か?幸せ度を質問紙で測定し、自分の幸せ度を向上させるポイントについて説明しました。最後に、近年注目されている「ウェルビーイング」の考え方、QOLの向上について話しました。時間を読み違えてしまい、最後の大切な部分に時間をかけられなかったのが残念でしたが、リモートでも生徒とやりとりをしながら授業ができて、とても幸せでした。

 次に、2時間目は各学級で「命を考える道徳公開授業」を行いました。各学年で教材を選定し、自分の命、親の心、命の大切さを真剣に考える大切な道徳の時間となりました。各学級では、効果的な資料提示や映像の活用、お互いの考えを聞く場面などそれぞれに創意工夫が見られました。この機会に、ご家庭でも、命の大切さについて話題にしていただけるとありがたいです。

 そして最後は、各学年・学級懇談会を行いました。授業参観も、学年・学級懇談会も昨年度はほとんどが中止となっていました。今回、授業公開と懇談会が実施でき、教職員と保護者が顔を合わせることができ、本当にありがたかったです。この教育週間で、延べ100人の保護者の方にご来校いただきました。心より感謝申し上げます。

 

 

    

 

 

 

 

 

2年生が「マナー講座」を実施しました

 7月1日(金)5~6校時に、2年生の総合的な学習の時間として「マナー講座」を行いました。カンコー学生服の山口文平様に講師をお願いし、体育館で対面での集会形式で実施しました。コミュニケーションは言葉だけでなく、身振り手振り、言語以外の表現も含まれる・・・以前ピア・サポート基礎講座で学習した内容と重なる部分もありました。2年生は9月に職場体験学習を予定しています。各事業所ですぐに必要になる「社会人としての礼儀やマナー」の基本を知り、これからの生活にも役立ててほしいと思います。                 

講師の質問に答える生徒  

 当初、2時間の計画で実施していましたが、連日の猛暑で体育館内が高温になり、熱中症計が危険範囲の値を示したため、急遽講話を短縮して1時間の講話となりました。