学校ブログ

2学期終業式を行いました

 12月23日(金)に表彰伝達と2学期終業式を図書室からリモートで行いました。まず、部活動での地区大会や新人大会、コンクール等の受賞について表彰伝達や紹介を行いました。今回も大変多くの賞状やトロフィ-等をいただき、生徒の体育・文化面での活躍が輝いていました。

 続いて、2学期終業式ではまず各学年代表生徒による「2学期の反省」を発表しました。次に、校長から、2学期の生徒の活躍や長所、今後の課題、有限な時間を有効に使うことなどを話しました。その後、生徒指導部より、冬休みの過ごし方について、最後に部活動について連絡がありました。

表彰伝達 

 

 

 

 

  今年度の2学期は120日間(授業日は81日)ありました。このホームページや学校だよりでこれまで紹介してきたとおり、多くの生徒の活躍が見られた2学期でした。

 明日からの冬休みは1月9日(月)までの17日間あります。休業期間中は、交通事故や病気、怪我に気をつけ、安全に楽しく充実した時間を過ごしてほしいと思います。

 ※コロナ感染や事故等緊急の報告は、平日は学校へ、閉庁期間(12/29~1/3)、土日と時間外はGメールに入力をお願いします。

生徒会ボランティア活動が終了します

 9月から始まった今年度のボランティア活動(ペットボトルキャップ回収)が12月23日で終了します。毎朝のあいさつ運動をしながら生徒会が呼びかけ、多くのキャップが集まりました。12月21日(水)朝にはテレビ佐世保の取材を受け、同日19時40分からのケーブル放送で放映されるそうです。

 みなさん、ご協力ありがとうございました。また、生徒会のみなさんも毎朝の呼びかけと回収、保管をありがとうございました。

9月から活動開始12月まで続けました多くのキャップが集められました

生徒会選挙を行いました

 今年の生徒会役員選挙は11月28日に告示され、11人が立候補し、登校時間を中心に12月5日(月)まで、選挙運動を一生懸命に行いました。

選挙管理委員による告示生徒の登校時間に合わせて、選挙活動をおこないました

 

 

 

 

 

 そして12月6日(火)5,6校時に第二音楽室にて立ち会い演説会と質疑応答をリモートで各教室へ配信し、最後に投票箱(本物)へ投票を行いました。

 どの立候補者もこれからの佐々中学校の発展を考え、取り組んでいきたいことを堂々とスピーチしました。応援演説者は、立候補者の素晴らしい点をしっかり挙げ、応援演説を行いました。選挙管理委員の周到な準備と指示で、とてもスムーズに予定通りの立ち会い演説会と投票が行われました。

 少し緊張した様子で出番を待ちます選挙管理委員が司会進行しますどの候補者、応援演説者も堂々として立派な演説でした各教室では生徒が真剣に聞いています立候補者に対する質疑応答。こんな時、どうしますか?質問は事前には知らされず、その場で考え即答しました

 

 

 

 

 

 

 

投票上の諸注意の説明を受け、一人ずつ投票箱へ投票しました

三校合同研修会授業公開と授業研究会を行いました

 12月2日(金)5校時に2年2組で国語の公開研究授業を行い、6校時に授業研究会を実施しました。

 今回の公開授業・授業研究会は、佐々町三校合同研究会の授業研修会として行いました。この研修会は、授業改善、学力向上のため、小中学校3校の先生方がそれぞれの学校で公開授業と授業研究会を実施するもので毎年実施しています。今年度1回目は10/27(木)の口石小授業研究会、2回目は11/17(木)佐々小授業研究会で、3回目に今回の本校での授業公開・研修会となりました。

国語の古典分野の授業公開自分の考えを説明し意見交換を行います多くの先生方に参観して頂きました

 

 

 

 

 

授業研究会では小グループに分かれて意見交換しました多くの視点から授業を振り返ります

 

 

 

 

 

 公開授業には本校職員の他、両小学校から多くの先生にご参観頂き、その後の授業研究会では、小グループに分かれて、授業のねらいに即した発問や展開の工夫、生徒の活動と教師の働きかけなどについて活発に意見交換を行いました。

 最後に長崎県教育庁義務教育課参事 佐々木則弘先生より指導助言を頂きました。私たち教員は、「わかりやすく、楽しい授業」「生徒が主体的に学べる授業」「対話的で深い学びに向かう授業」をめざして常に授業改善を行い、学力向上を図ることが必要です。授業研究会は、児童生徒の発達段階の違いはありますが、多くの先生方の視点から授業を見て意見交換を行い、指導助言を頂くことで授業力向上につながる貴重な場になっています。今後も小中学校が協力して子どもたちの健全育成、学力向上を図っていきたいと思います。

 

 

人権学習基礎、全校人権講演会を開催しました

   今年度2学期の人権学習は、9月に各学年別の人権学習(基礎①)、11月9日(水)の人権学習(基礎②-1)、11月29日(火)の人権学習(基礎②-2)を行い、その中で、日本にあるいろいろな人権課題を知ること、差別とは何か?差別する心について考えること、「アンコンシャス・バイアス」「マイクロアグレッション」等の無自覚・無意識に人を傷つけ差別してしまうことの理解を進めてきました。

 このように本校における人権学習では「自分の感情に気づき、さまざまな感情を認めること」「感情を言葉にすること」「人によって感じ方が違うこと」「安心して本当の気持ちを分かち合える集団をつくること」「自分を発見し、大切にできること」「社会の中の差別の現実とその克服への努力が全ての人の人権を保障することに気づくこと」などのねらいを、段階的に達成できるよう取り組んできました。

 そして11月30日(水)5,6校時には本校体育館にて外部講師をお招きして人権学習講演会を開催しました。講師は、山口県人権啓発センター事務局長 川口泰司 様です。講演会では是非、全生徒へ直接訴えたいという講師の願いで、全校生徒が体育館に集まり、川口さんの講演を聴きました。同和問題やネットでの差別を許さず、どう戦っていくか?川口さん自身の体験を通して生徒の様々な思いや考えが広まり、深まって、最後の質疑応答では多くの生徒から感想や気づいたこと、こんな学校にしたい等の意見が出ました。

 

3年生が修学旅行発表会を2年生に行いました

 11月29日(火)5~6校時に体育館で3年生2年生全員に対して「修学旅行報告会」を行いました。これは、今年度新たな取組として実施している「ピア・サポートプログラム」の一つとして初めて実施しました。

 3年生は、各班で自分たちの修学旅行の振り返りとまとめを行い、タブレットPCでスライドを編集し、2年生に向けて学んだこと、経験したことを伝えました。2年生は興味を持って真剣に聞いていました。今年度は、このような形で学校行事の中(体育大会、合唱コンクール、職場体験学習等発表会等)で学年間の交流を仕組み、生徒の自己効力感、お互いに助け合い、支え合う気持ちの育成を図っています。

 

 

デートDV防止教室を開催しました

 11月28日(月)5,6校時に本校体育館にて3年生を対象として令和4年度デートDV防止教室を開催しました。目的は、「現在、社会問題化している10代のデートDVについての早期予防を行うことで、より良い男女交際のあり方や人権について考える機会とする」ことです。講師は、昨年度もお願いしましたNPO法人DV防止長崎の岳村由美子様です。

ロールプレイで相手とのやりとりを考えました生徒代表のお礼の言葉

 

 

 

 

  講演では、ジェンダーや格差、人権に関すること、交際中に相手を束縛し、心・身体・性的に相手を自分の思うとおりにしようとすることの危険性、早く暴力に気づき、Noといえる対等な人間関係をつくることの大切さなど、わかりやすく伝えられました。また、相手を責めるyouメッセージより、自分の気持ちを言葉にするI(アイ)メッセージが有効であること等をワークシートを使って学び、さらに、生徒代表によるロールプレイで、日常での友達とのトラブル(会話)の例を通して、どのように意思表示をしたら良いかみんなで考えました。

 

 

税の作文表彰がありました

 11月25日(金)16時20分から、校長室にて、平戸税務署の方が来校され「税の作文表彰」が行われました。

 受賞は長崎県納税貯蓄組合連合会会長賞1名(3年)、平戸税務署長賞1名(3年)、平戸税務署管内納税貯蓄組合連合会会長賞1名(3年)、に加え、学校への感謝状も頂きました。

 文化面での活躍も光る佐々中学校です。受賞されたみなさん、おめでとうございます。

 

 

 

 

 

佐々町教育委員会学校訪問がありました

 11月25日(金)9時20分から、佐々町教育委員会学校訪問がありました。佐々町教育委員4名、教育委員会より5名が来校され、2校時~3校時で全職員の授業参観、その後図書室にて校長より学校経営について説明、質疑応答の後、指導助言をいただきました。

 

 

 

 

 

 授業参観は各教科、数分ずつでしたが、全教科の授業と生徒の活動の様子を熱心に見ていただきました。

 学校の様子としては、「文化・スポーツ面で今年度も数多くの活躍があり、力を発揮していること」「コロナの影響はあったが、予定していた学校行事は無事に実施できたこと」「生徒指導面では校内外での問題行動も減少し、全体的に落着いてきたこと」「前期学校評価の結果も良好で、ほとんどの生徒が真面目に学校生活を送っていること」等を説明しました。また、学校の課題としては、「不登校の増加と対応」「特別支援教育の充実」「学力向上とキャリア教育の充実」「職員間の情報共有と協力体制」等がありました。 

 ご意見や感想、指導助言では、「職員も協力しながら前向きに取り組んでおり良い雰囲気を感じた」「小学校で身につけている伝え合い・学びあいの力を中学校でさらに継続・発展させてほしい」「授業改善の具体的な取り組みとその成果を示す」「教育計画をしっかり作成して継続的な取り組みを続ける」「卒業後の進路について」「タブレットPCの活用について」など、貴重なご意見やご指導をいただきました。これからもう一度学校組織としての取組を再確認し、3学期~次年度に向けて改善を続けていきます。

第3回制服検討委員会を行いました

 11月21日(月)16:40から、図書室にて第3回制服検討委員会を行いました。今回は、メーカー2社に制服サンプルを準備してもらい、実物の説明を受けながら見学し、制服の大まかな型、仕様などを検討しました。

 

 

 

 

 

 

 実物のサンプル品を見て説明を聞くことにより、現実的な検討部分も明らかになり、具体的な方向性を検討することができました。

 次回は、制服の大まかな方向性や仕様をメーカーに提示し、価格も含めた提案の中から選択することになる予定です。