学校ブログ
地域探究学習(職業講話)
一昨日(6/24)は、3年生総合的な学習の時間で、地域探究学習の一環として職業講話を行いました。佐々町役場様、佐々町商工会様、佐々木冷菓様、佐世保高等技術専門校様にお越し頂き、住みたい町づくりや町の活性化、将来の夢の持ち方、ものづくりなど仕事のやりがいや苦労をお話し頂きました。これからの進路を考える生徒たちにとってとても貴重な時間となりました。ありがとうございました。
体育大会総練習
小雨が降る中、今週末の12日(日)に開催される体育大会の総練習がありました。
本番さながらに、全力で走ったり、係の仕事を行ったりと頑張りました。
日曜日は、雨が心配されますが、みんなの元気で吹き飛ばしてほしいと思います。
体育大会 応援団結団式
体育大会応援団の結団式がありました。
「赤」「青」「黄」「紫」の4つの団に分かれ、それぞれの団長から挨拶、応援にかける思い(目標)を話していました。体育大会での応援を楽しみにしてください。
令和6年度入学式
4月9日(火)入学式
新入生155名が入学しました。
よろしくお願いします。
年度末の大掃除を行いました
3月23日(木)5校時に全校で年度末の大掃除を行いました。この1年間の感謝の気持ちを込めて各教室や廊下、トイレや階段、エアコンのフィルター掃除、掲示物の撤去等を丁寧に行いました。
あいにくの雨と湿気で、掃除がやりにくい状況でしたが、生徒全員で心を込めて一生懸命に環境整備を行いました。
生徒玄関にデジタル掲示板を設置しました
毎年、佐々町社会福祉協議会様より、福祉協力校活動費の助成を頂いており、学校教育の充実に役立てさせていただいております。今年度は、その財源を活用し、生徒玄関入り口の壁面に、デジタル掲示板を設置することができました。
日々の生徒の活動や学校行事、表彰伝達などの情報をデジタル表示していますので、ご来校の際に是非ご覧下さい。
また、この場をお借りして、佐々町社会福祉協議会様に厚くお礼申し上げます。
社会科の授業で、お茶の体験を行いました
3月16日(木)1~4校時に、2年生の社会科授業として、「お茶」の体験を行いました。講師は、本校で社会を担当していただいている在津先生です。日本の文化である「お茶」の本格的な作法(武家茶道)とその意味、道具の使い方等、実際の実演や体験をとおして日本文化の良さや奥深さ、大切さに気づく良い機会となりました。
卒業証書授与式を行いました
3月14日(火)9時30分より、体育館にて令和4年度第76回卒業証書授与式を行いました。早朝は気温が下がりましたが、雲一つない青空の元、晴れ晴れとした表情で3年生は元気に登校しました。
予定通り卒業生は9時25分から入場し、開式、国歌斉唱、卒業証書授与、校長式辞、送辞(合唱)、答辞(合唱)、校歌斉唱、閉式、退場まで、厳粛な中に思いのこもった素晴らしい卒業証書授与式となりました。私から一人一人の生徒へ素顔を見ながら心を込めて卒業証書を手渡しました。生徒たちはみんなとてもいい表情でした。
退場後、各教室で担任が卒業証書を手渡し、生徒は一人ずつ感謝の気持ちを伝えたり、これからの決意表明を行ったりしながら、学級の仲間と担任との最後の時間を大切に過ごしました。
12時過ぎから運動場で卒業生見送りを行い、卒業生は名残惜しそうにしながら、校舎を後にしました。
これまで子供たちを育み、温かく見守っていただいた保護者の方々、学校教育に関わっていただいた全ての方々、特大卒業証書を作成して設置していただいた商工会青年部を始めとした地域の方々に深く感謝申し上げます。
そして、会場設営や撤去、教室や校内の飾りつけ、送辞や式歌で温かく感動に満ちた卒業式を3年生と一緒に作ってくれた在校生の皆さん、素晴らしい演奏で式を盛り上げてくれた吹奏楽部の皆さん、本当にありがとうございました。
第3回学校運営協議会を行いました
3月9日(木)10時より図書室にて第3回学校運営協議会を開催しました。6名の学校運営委員様にご来校いただき、校長から2学期・3学期の学校経営方針について、後期学校評価の集計結果及び前期との比較、考察について、1・2年標準学力調査の結果について、学校や生徒の状況、今後の課題と対応などについて説明しました。説明に関する質疑応答の後、各委員様より指導助言を頂きました。また、会が終わってから、令和6年度から採用する新制服の基本型サンプルを実際に見ていただきました。
今回頂いたご意見等を参考に、今後も全ての生徒が、安心安全で、自分の夢や希望を持ち、それぞれの力が伸ばせる学校づくりを全職員で続けていこうと思います。
3年生が、1,2年生に向けた入試対策の講話を行いました
3月7日(火)3校時に体育館で、総合的な学習の時間の”ピア・サポートプログラム実践”として、3年生が1,2年生を対象とした進路実現のための講話『受験を知ろう』を行いました。
前期試験や私立高校入試が早く終わった3年生有志が、自分たちの経験・体験をまとめ、それを下級生に伝えるという取組です。今年初めて”ピア・サポートプログラム”の他学年への支援活動として設定しました。
内容や構成は全て3年生徒に任せ、タブレットPCを使って作成しました。内容は、まず公立前期選抜で出された各教科の問題とポイント(実際に数問解かせてから解答解説)、受験勉強のための環境調整や具体的な工夫の紹介、模擬面接のロールプレイと解説、最後に質疑応答と、もりだくさんの内容で50分間、生徒主体で進行しました。
3年生は、伝える内容をできるだけわかりやすく、また、入試の経験者として実感を伴ったアドバイスなども伝える工夫をしていました。
1,2年生は、受験に関する講話を、初めて先輩から聞く体験をしました。経験を元にした情報や話、ロールプレイなど、真剣に見て聞いていました。質疑応答でも多くの質問があり、時間が足りないほどでした。
公立高校後期選抜がおこなわれています
3月7日(火)~8日(水)に、令和5年度長崎県公立高校入学者選抜(後期選抜)が各学校で行われています。
7日は国語、英語、理科の検査、8日は社会、数学の検査と面接が行われます。新型コロナやインフルエンザも減少し、追試や別室受験もないようです。
今年度の最後の受験の山です。各自、これまで努力してきた成果を発揮して進路実現を目指してほしいと思います。健闘を祈ります。
1年社会科で国際協力について学びました
3月6日(月)1校時~4校時に、1年生の各クラス1時間ずつ、社会科の授業の中で、JICA(国際協力機構)推進員の小田智子 さんにご来校いただき、国際協力について講話をしていただきました。
1年生の社会では地理的分野を学習しており、これから”南米”の学習に進みます。その前にNGOやJICAの活動について学び、今回は特別に、担当の石橋先生のお知り合いで、実際に海外で支援活動を行われた経験をお持ちの小田さんに依頼し、国際支援活動の意義や活動内容について講話をしていただきました。
生徒の感想を一部紹介します。
「世界の困っている人々に少しでも力になりたい」という想いで世界各地に行っているということは、とてもかっこいいと思いました。そして「日本だけが良ければいい」という気持ちではなく、国境を越えても同じ世界に住んでいる人として、支援する姿はすごいと思いました。・・・・
スライドでの開発途上国での写真、1枚1枚の一人一人の顔が笑顔になっていて、楽しそうでした。たくさんのことを分かりやすく教えて下さった小田さん、この大切な授業を設けて下さった石橋先生、先生方に感謝です。・・・
2023 ジョギングフェスティバル in さざ,河津桜・シロウオまつりが開催されました
3月5日(日)9時より、”2023 ジョギングフェスティバル in さざ” が3年ぶりに開催されました。早朝から選手や役員の方々が本校グラウンドに集合し、9時より佐々町体育館で開会式が開かれました。開会行事や諸注意の後、ファミリーから各年代別等のカテゴリーと走行距離(10㎞、3㎞、2㎞、1.5㎞)により、28種目に分かれてロードレースが行われました。本校からも陸上部が9人出場しました。最高齢は80歳代の方もおられたようで、幼児から高齢者まで老若男女、数多くの方がエントリーし、力走されていました。
これと並行して、佐々駅周辺では、河津桜まつり・シロウオまつりも同じく3年ぶりに開催され、出店やステージイベントなどで盛り上がっていました。
本校吹奏楽部も午後からの演奏に参加し、皆さんがよく知っている歌謡曲やアニメソングなど数曲を演奏し、会場を楽しませてくれました。
数学科、社会科研究授業を行いました
3月1日(水)6校時に3年2組で数学、3月2日(木)1校時に3年4組、6校時に3年1組で社会の研究授業を行いました。
数学は、「母集団の傾向を、標本調査によって推定する」という学習内容で、ミニトマト300個の糖度の平均値を、標本調査で推定するという課題でした。これは実際に野菜や果物の収穫時期を決めるために必要な操作であり、数学で学ぶ『統計』が私たちの身近な生活の役に立っている実例の1つです。標本調査の平均値や箱ひげ図のデータから、母集団全体の傾向を読み取る学習に、班ごとに協力しながら取り組みました。
社会は、「世界平和と人類の福祉の増大」という単元末の発展的な学習として、架空の国際問題の解決を、ロールプレイをしながら考えるという題材でした。架空のアニマル大陸にある、4つの国の状況を踏まえながら、「食糧問題による緊急援助」「水量の減少問題」「外交問題」等を国際会議の場で国の代表として話し合い、合意形成を目指すという内容です。クラス全員が4つの国と議長国に別れ、それぞれの国の事情や他国への要求を出し合いました。
大変深い内容であり、グループで協議したり、会議で話し合う場面では時間設定が難しかったとおもいますが、今、現実社会で起こっている解決すべき問題を多く含んでおり、社会を学ぶ上で大変貴重な勉強だと感じました。
生徒たちは、どうしたらよりよい合意形成ができるのか?これまで学習した内容を駆使して考え、議論を行っていました。
授業参観、学年・学級PTAを行いました
2月22日(水)に授業参観と学年・学級PTA(1・2年)を開催しました。平日でしたが、教室に入れないほど多くの保護者の方にご参観いただきました。ありがとうございました。
長崎新聞に女子バレーボール部が紹介されました
2月22日の長崎新聞の別冊”とっとってmotto!” の『ブカツの星』コーナーで、女子バレーボール部が紹介されました。詳しくは、新聞をご覧ください。また、本校吹奏楽部についても、後日、取材終了後に紹介される予定です。
新入生学校説明会を行いました
2月21日(火)午後から、令和5年度入学予定の小学6年生に対して、中学校入学説明会を実施しました。今年度も新型コロナ及びインフルエンザ等の感染対策により児童生徒の安全を考え、本校図書室から各小学校の教室へリモートで行いました。校区の2校以外から入学予定の児童と保護者の方には当日ご来校いただき、リモート会場である図書室で直接、説明を聞いていただきました。
開会の校長あいさつの後、教務主任から中学校の年間行事、学校生活、学習などについて、生徒指導主事より学校の決まりや服装、指定カバンの廃止などについて、続いて通級指導教室担当より、通級指導教室等の説明がありました。また、生徒会からビデオ動画で、中学校での生活や部活動の紹介などについて、わかりやすく説明がありました。
さらに令和5年度から実施される、地域スポーツ団体の県中総体参加に関する説明とその資料配布がありました。
最後に、質疑応答の時間を取り、保護者の方々からの質問などに答えました。限られた時間の中で多くの情報がありましたので、資料や説明でよく分からないことや不安なことがあれば、小学校を通すか、直接中学校へお尋ねください。
令和5年度長崎県中学校総合体育大会の出場に関する説明文書を配布しました
令和5年2月15日(水)に佐世保市中大会の臨時の会合があり、令和5年度からの長崎県中学校総合体育大会及び長崎県中学校総合体育大会各競技新人大会の、地域スポーツ団体(クラブチーム等)の参加についての説明がありました。これを受けて、本日2月21日(火)に、長崎県中体連から出された【児童・生徒・保護者用】のプリントを配布し、概要について説明しました。
このプリントの記載内容をよくお読みいただき、今後の流れと手続きについてご理解いただきますようお願いいたします。特に、地域スポーツ団体(クラブチーム等)に所属している生徒については、長崎県中総体に出場したい場合は、諸条件や所属チームの参加登録申請、出場枠に入ること等が必要となりますのでご注意ください。本文書は次に添付しておりますので必要に応じてご利用ください。
また、今後の全国的な動きとして、文科省とスポーツ庁より、学校部活動及び地域クラブ活動の在り方等に関する総合的なガイドライン【概要】が出されていますので、これも添付します。
第4回制服検討委員会を実施しました
2月17日(金)15時45分から、図書室で第4回制服検討委員会を実施しました。今回は、業者による新制服試作品の提示と説明があり、令和6年度から採用の新制服の製作業者の決定と試作品により大まかな仕様を検討することができました。
詳細と今後の予定については、学校だよりにてお知らせします。
第2回学校保健委員会を開催しました
2月15日(水)13時45分から、図書室にて第2回学校保健委員会を開催しました。出席者(学校保健委員)は、学校医:川村様、学校歯科医:畑田様、PTA会長、副会長、校長、教頭、教務主任、各学年主任、保健主事、養護教諭でした。
始めに、今年度の学校保健委員会テーマ「基本的生活習慣の定着を図る」について、健康チェックカードを使った取組みと記入内容の集計結果、考察について説明がありました。課題として、特に8月は「メディアの使用時間が長い」生徒が多かったことがあげられました。1日に5~6時間利用する生徒がいる一方、ノーメディアデイを設定して実施できた生徒もいるようでした。生徒の感想の中には、「スマホの利用時間が長くなってしまった」「スマホを見る時間をもう少し減らそうと思う」「メディアの使用時間を自分でコントロールできるよう頑張りたい」「毎日寝るのが遅くなって部活や宿題に集中できない時があったので早寝を心掛けたい」などの記入がありました。
学校だより(第19号、20号)でもお伝えしたとおり、全国学力・学習状況調査でも、本校の実態として、1日あたりのゲームや動画視聴時間が長い傾向にあり、1日の家庭学習時間は短い傾向にあります。心身共に健康な生活と学力向上のためには、「メディアのコントロールと十分な睡眠時間の確保」が重要なポイントだと考えます。
次に、保健室の利用状況の集計結果の説明、続いて各学年から、生徒の状況、その後、学校医、学校歯科医の先生方からご助言を頂きました。コロナ感染者の減少と同時にインフルエンザ罹患者が増加していること、3年生を中心に時間が取れる時に歯科治療を勧めることなどを、お話しいただきました。
最後に、次年度の活動の方向性について提案があり、今年度に引き続き、テーマを「基本的生活習慣の定着を図る」とすることに決まり、閉会しました。
安心・安全で、心身ともに健康な学校生活・家庭生活を続けることは、中学生にとって最も大切なことだと考えます。そのために何が課題か、個人で、家庭で、学校で、地域で、それぞれできることは何か?生徒と一緒に考えながら今後も取り組んでいきたいと思います。
校内研究授業を行いました
2月10日(金)5校時、2年1組で数学の研究授業を行いました。学習内容と目的は、三角形の等積変形(面積を変えずに図形の形を変える)を行って、四角形や任意の五角形を面積が等しい三角形に変形し、説明することでした。
まず、基礎として三角形の等積変形とその方法を確認し、例題の四角形を三角形に等積変形しました。最後に、応用課題として、自分で任意の五角形をつくり、これを同じ面積の三角形にする事にチャレンジしました。
中には難しい五角形に挑戦する生徒もおり、みんなで知恵を出し合ったり、ヒントを出し合ったりしながら取り組んでいました。授業後も、続けて取組、後日に「これ、できました!」と嬉しそうに解けた問題をもってくる生徒もいたようでした。
数学的な論理で考え、課題を解決していくことは、生徒のこれからの生活や仕事に何らかの形で必ず役に立ってきます。全ての教科、授業で主体的に学び、知識や技能、考え方を身につけてほしいと思います。
ピア・サポートプログラム基礎の授業を行いました
2月7日(火)4校時の総合的な学習の時間は、ピア・サポートの基本プログラム⑦「人間関係づくり(説得力のある言い方や態度)」について各学級で取り組みました。
いつものように、アイスブレーキングで緊張をほぐした後、このプログラムのねらいについて、デモンストレーションを見ながら確認しました。
デモンストレーションでは、友達から「1週間海外旅行に行くので、ペットのヘビを預かって欲しい」という依頼を受け、どのように断ることができるか?というものでした。
受け答えの中で、「アサーティブ」なコミュニケーションをいかにとれるか?が重要なポイントになります。この「アサーティブ」のポイントとは、①相手の気持ちも、自分の気持ちも大切にする。②相手の話を最後までしっかり聴く。③相手を怒らせず、けんかせずに自分の意志を伝える。ということです。
人との関わりの中で、相手を怒らせたくない、関係性を悪化させたくないために、自分の気持ちをしっかり伝えられなかったり、相手に必要以上に迎合してしまい、自分自身が嫌な気持ちになったりすることがあります。そんな時、コミュニケーションスキルとして、「アサーティブ」なコミュニケーションが役立ちます。
とはいえ、実際の人間関係の中では難しい面もあり、相手を尊重する気持ちと共に、自分の考えをわかりやすく伝える技術や、ちょっとした勇気も必要となります。
生徒はロールプレイ(役割演技)をしながら、「こんな時、どう言えばいいのだろう?」と悩み考えながら、よりよいコミュニケーションについて学んでいました。
公立高校前期選抜が行われています
2月1日(水)に、各県立高校にて、令和5年度長崎県公立高等学校入学者選抜の前期選抜が実施されています。
本校からも多数の生徒が受検しています。全員無事に各学校で会場に入り、面接等に臨んでいます。健闘を祈ります。
給食調理員の方々へ感謝状を贈りました
1月24日~27日は食育教育の一環として「学校給食週間」を設定しました。この目的は、①学校給食の意義・役割等について理解と関心を高め、食べ物の大冊差や健康について考える ②給食に携わっている人々に感謝する こととしています。
そこで、毎日おいしい給食を作っていただいている本校の給食調理員さんへ、生徒の感謝の気持ちを伝えるため、1年生は川柳で、2・3年生はメッセージを作成し、これをまとめて1月27日(金)の昼休みに、調理員さん方一人一人に手渡しました。
毎日、私たちにために、おいしい給食を作っていただき、ありがとうございます。生徒、職員ともに、心より感謝申し上げます。これからもよろしくお願いいたします。
英語科研究授業と授業研究会を行いました
1月27日(金)の4時間目に1年3組、5時間目に2年4組で英語科の研究授業を行いました。英語科全員と研究主任、管理職、参加可能な教職員で授業参観を行いました。長崎大学附属中学校から2人の先生にも参観していただき、6校時に授業研究会を行い、指導助言を頂きました。
それぞれの学年で取り組む単元や課題内容は異なりますが、2つの授業に共通して、以下の活動の工夫が見られました。
① 生徒はタブレットPCを使って自分の意見や考えを前時までにまとめ、それを活用しながらわかりやすく英語で説明する。
② 聞く側の生徒は、OH! Really? Nice! など、聞きながらリアクションを取り、英語で質問したり答えたりしながら、積極的にコミュニケーションを取り、英語の表現力、理解力を高めようと創意工夫している。
生徒たちがタブレットPCを有効に活用し、相手と積極的に英語でコミュニケーションを取りながら学んでいく姿にとても感心しました。
一人1台PCが導入され、活用が広がるまでは(特に私たちが中学生の時代では)考えられなかった授業展開でした。これからも全ての教科で主体的、対話的で深い学びができるよう、授業の工夫改善を進めていきたいと考えています。
正門周辺の環境整備を行いました
これまで、学校敷地内の駐車場スペースが狭く、職員用スペース、緊急車両用のスペースの確保が困難な状況でした。また、外部からの見通しが悪く防犯上も問題がありました。そこで町教委と相談し、1月16日(月)から正門周辺の環境整備を行っていただき、駐車・緊急車両用スペースの確保と、明るくオープンな環境整備ができました。記念樹の一部は別の場所に移植しました。
子ども県展学校賞を受賞しました
1月20日(金)に長崎県美術館で第68回長崎県小・中学校児童生徒美術作品展「子ども県展」学校賞の表彰式がありました。今回はデザイン部門で学校賞をいただきました。
授賞式後に児童生徒の作品を見ましたが、さすがにどの作品も素晴らしく、県内児童生徒の芸術面でのレベルの高さを実感しました。
生徒会新旧役員引継ぎ式を行いました
1月19日(木)6校時に図書室にて、新旧生徒会役員、専門部役員の新旧引継ぎ式をリモートで行いました。
開式の後、旧役員が一人ずつ、これまでの感謝の気持ちや今後の取組への願いなどを話しました。次に新役員を旧役員がそれぞれ呼名して紹介し、校旗を引き継ぎました。最後に新役員代表として生徒会長が決意の言葉を述べました。
旧役員はこれまでの思いを自分の言葉でしっかりと伝え、新役員は生徒会の伝統を引継ぎ、より良い学校づくりに取り組む覚悟を力強く誓いました。
式の後にテレビ佐世保(有線放送)が生徒会のボランティア活動の様子を取材したVTRを視聴しました。
本校の自治活動を支えている生徒会が新たなメンバーに引き継がれました。これまで以上に、全生徒で協力し、誰もが安心安全で主体的に学べる学校づくりに積極的に参加して欲しいと思います。
国立、私立高校の入試が始まっています
12月24日(土)を始めとして、国立や私立高校の入試が本格的に始まっています。1月21日前後までは特別入試、推薦入試等が中心に行われ、続いて今月末までには一般入試が行われます。そして2月1日(水)には公立高校前期選抜が実施されます。
入試本番に向けて、昼休みや放課後に面接練習を手伝っていますが、どの生徒も真剣に練習を重ねており、自分の考えや意見を落ち着いて堂々と表現していました。
それぞれの目標、夢を叶え、自己実現を目指して今後も「今できること」に集中し、全力で取り組んでほしいと思います。応援しています。
1年生が消費者教育に参加しました
1月16日(月)に1年生を対象とした消費者教育が行われました。主催は長崎県消費者センターと佐々町企画商工課で、毎年消費生活相談員の方が来校され、1~2年生を対象に実施されています。
消費者の権利と義務、「契約」とは何か?消費生活のトラブル、スマホやネット上での詐欺やトラブル、クーリングオフ等、私たちの身近な問題や、トラブルを回避する方法、相談窓口等を分かりやすく丁寧に説明して頂きました。
3学期始業式を行いました
1月10日(火)に着任式、始業式、生徒会役員任命式をリモートで図書室より行いました。
まず、1月10日から冨吉教諭の産休代替として着任された石橋先生を紹介しました。
引き続き3学期始業式を行いました。まず各学年代表生徒による3学期に向けての決意の発表、次に校長より、3学期の短い時間を今後に生かすために時間を大切に有意義に過ごしてほしいこと、目標をもって自己実現を目指してほしいと話をしました。その後、生徒指導主事より3学期の生活について「年中夢求」平岡和徳(現宇城市教育長、元大津高校サッカー部総監督)~夢をもって努力を続けることの大切さ の話がありました。
次に、生徒会役員任命式を行い、生徒会執行部、専門委員長、副委員長に校長から任命状を手渡しました。
感染拡大が心配される中での始業式となりましたが、元気な笑顔で登校する生徒が多く、スムーズな3学期のスタートとなりました。それぞれの自己実現に向けて実り多い3学期になることを願っています。
2学期終業式を行いました
12月23日(金)に表彰伝達と2学期終業式を図書室からリモートで行いました。まず、部活動での地区大会や新人大会、コンクール等の受賞について表彰伝達や紹介を行いました。今回も大変多くの賞状やトロフィ-等をいただき、生徒の体育・文化面での活躍が輝いていました。
続いて、2学期終業式ではまず各学年代表生徒による「2学期の反省」を発表しました。次に、校長から、2学期の生徒の活躍や長所、今後の課題、有限な時間を有効に使うことなどを話しました。その後、生徒指導部より、冬休みの過ごし方について、最後に部活動について連絡がありました。
今年度の2学期は120日間(授業日は81日)ありました。このホームページや学校だよりでこれまで紹介してきたとおり、多くの生徒の活躍が見られた2学期でした。
明日からの冬休みは1月9日(月)までの17日間あります。休業期間中は、交通事故や病気、怪我に気をつけ、安全に楽しく充実した時間を過ごしてほしいと思います。
※コロナ感染や事故等緊急の報告は、平日は学校へ、閉庁期間(12/29~1/3)、土日と時間外はGメールに入力をお願いします。
生徒会ボランティア活動が終了します
9月から始まった今年度のボランティア活動(ペットボトルキャップ回収)が12月23日で終了します。毎朝のあいさつ運動をしながら生徒会が呼びかけ、多くのキャップが集まりました。12月21日(水)朝にはテレビ佐世保の取材を受け、同日19時40分からのケーブル放送で放映されるそうです。
みなさん、ご協力ありがとうございました。また、生徒会のみなさんも毎朝の呼びかけと回収、保管をありがとうございました。
生徒会選挙を行いました
今年の生徒会役員選挙は11月28日に告示され、11人が立候補し、登校時間を中心に12月5日(月)まで、選挙運動を一生懸命に行いました。
そして12月6日(火)5,6校時に第二音楽室にて立ち会い演説会と質疑応答をリモートで各教室へ配信し、最後に投票箱(本物)へ投票を行いました。
どの立候補者もこれからの佐々中学校の発展を考え、取り組んでいきたいことを堂々とスピーチしました。応援演説者は、立候補者の素晴らしい点をしっかり挙げ、応援演説を行いました。選挙管理委員の周到な準備と指示で、とてもスムーズに予定通りの立ち会い演説会と投票が行われました。
三校合同研修会授業公開と授業研究会を行いました
12月2日(金)5校時に2年2組で国語の公開研究授業を行い、6校時に授業研究会を実施しました。
今回の公開授業・授業研究会は、佐々町三校合同研究会の授業研修会として行いました。この研修会は、授業改善、学力向上のため、小中学校3校の先生方がそれぞれの学校で公開授業と授業研究会を実施するもので毎年実施しています。今年度1回目は10/27(木)の口石小授業研究会、2回目は11/17(木)佐々小授業研究会で、3回目に今回の本校での授業公開・研修会となりました。
公開授業には本校職員の他、両小学校から多くの先生にご参観頂き、その後の授業研究会では、小グループに分かれて、授業のねらいに即した発問や展開の工夫、生徒の活動と教師の働きかけなどについて活発に意見交換を行いました。
最後に長崎県教育庁義務教育課参事 佐々木則弘先生より指導助言を頂きました。私たち教員は、「わかりやすく、楽しい授業」「生徒が主体的に学べる授業」「対話的で深い学びに向かう授業」をめざして常に授業改善を行い、学力向上を図ることが必要です。授業研究会は、児童生徒の発達段階の違いはありますが、多くの先生方の視点から授業を見て意見交換を行い、指導助言を頂くことで授業力向上につながる貴重な場になっています。今後も小中学校が協力して子どもたちの健全育成、学力向上を図っていきたいと思います。
人権学習基礎、全校人権講演会を開催しました
今年度2学期の人権学習は、9月に各学年別の人権学習(基礎①)、11月9日(水)の人権学習(基礎②-1)、11月29日(火)の人権学習(基礎②-2)を行い、その中で、日本にあるいろいろな人権課題を知ること、差別とは何か?差別する心について考えること、「アンコンシャス・バイアス」「マイクロアグレッション」等の無自覚・無意識に人を傷つけ差別してしまうことの理解を進めてきました。
このように本校における人権学習では「自分の感情に気づき、さまざまな感情を認めること」「感情を言葉にすること」「人によって感じ方が違うこと」「安心して本当の気持ちを分かち合える集団をつくること」「自分を発見し、大切にできること」「社会の中の差別の現実とその克服への努力が全ての人の人権を保障することに気づくこと」などのねらいを、段階的に達成できるよう取り組んできました。
そして11月30日(水)5,6校時には本校体育館にて外部講師をお招きして人権学習講演会を開催しました。講師は、山口県人権啓発センター事務局長 川口泰司 様です。講演会では是非、全生徒へ直接訴えたいという講師の願いで、全校生徒が体育館に集まり、川口さんの講演を聴きました。同和問題やネットでの差別を許さず、どう戦っていくか?川口さん自身の体験を通して生徒の様々な思いや考えが広まり、深まって、最後の質疑応答では多くの生徒から感想や気づいたこと、こんな学校にしたい等の意見が出ました。
3年生が修学旅行発表会を2年生に行いました
11月29日(火)5~6校時に体育館で3年生2年生全員に対して「修学旅行報告会」を行いました。これは、今年度新たな取組として実施している「ピア・サポートプログラム」の一つとして初めて実施しました。
3年生は、各班で自分たちの修学旅行の振り返りとまとめを行い、タブレットPCでスライドを編集し、2年生に向けて学んだこと、経験したことを伝えました。2年生は興味を持って真剣に聞いていました。今年度は、このような形で学校行事の中(体育大会、合唱コンクール、職場体験学習等発表会等)で学年間の交流を仕組み、生徒の自己効力感、お互いに助け合い、支え合う気持ちの育成を図っています。
デートDV防止教室を開催しました
11月28日(月)5,6校時に本校体育館にて3年生を対象として令和4年度デートDV防止教室を開催しました。目的は、「現在、社会問題化している10代のデートDVについての早期予防を行うことで、より良い男女交際のあり方や人権について考える機会とする」ことです。講師は、昨年度もお願いしましたNPO法人DV防止長崎の岳村由美子様です。
講演では、ジェンダーや格差、人権に関すること、交際中に相手を束縛し、心・身体・性的に相手を自分の思うとおりにしようとすることの危険性、早く暴力に気づき、Noといえる対等な人間関係をつくることの大切さなど、わかりやすく伝えられました。また、相手を責めるyouメッセージより、自分の気持ちを言葉にするI(アイ)メッセージが有効であること等をワークシートを使って学び、さらに、生徒代表によるロールプレイで、日常での友達とのトラブル(会話)の例を通して、どのように意思表示をしたら良いかみんなで考えました。
税の作文表彰がありました
11月25日(金)16時20分から、校長室にて、平戸税務署の方が来校され「税の作文表彰」が行われました。
受賞は長崎県納税貯蓄組合連合会会長賞1名(3年)、平戸税務署長賞1名(3年)、平戸税務署管内納税貯蓄組合連合会会長賞1名(3年)、に加え、学校への感謝状も頂きました。
文化面での活躍も光る佐々中学校です。受賞されたみなさん、おめでとうございます。
佐々町教育委員会学校訪問がありました
11月25日(金)9時20分から、佐々町教育委員会学校訪問がありました。佐々町教育委員4名、教育委員会より5名が来校され、2校時~3校時で全職員の授業参観、その後図書室にて校長より学校経営について説明、質疑応答の後、指導助言をいただきました。
授業参観は各教科、数分ずつでしたが、全教科の授業と生徒の活動の様子を熱心に見ていただきました。
学校の様子としては、「文化・スポーツ面で今年度も数多くの活躍があり、力を発揮していること」「コロナの影響はあったが、予定していた学校行事は無事に実施できたこと」「生徒指導面では校内外での問題行動も減少し、全体的に落着いてきたこと」「前期学校評価の結果も良好で、ほとんどの生徒が真面目に学校生活を送っていること」等を説明しました。また、学校の課題としては、「不登校の増加と対応」「特別支援教育の充実」「学力向上とキャリア教育の充実」「職員間の情報共有と協力体制」等がありました。
ご意見や感想、指導助言では、「職員も協力しながら前向きに取り組んでおり良い雰囲気を感じた」「小学校で身につけている伝え合い・学びあいの力を中学校でさらに継続・発展させてほしい」「授業改善の具体的な取り組みとその成果を示す」「教育計画をしっかり作成して継続的な取り組みを続ける」「卒業後の進路について」「タブレットPCの活用について」など、貴重なご意見やご指導をいただきました。これからもう一度学校組織としての取組を再確認し、3学期~次年度に向けて改善を続けていきます。
第3回制服検討委員会を行いました
11月21日(月)16:40から、図書室にて第3回制服検討委員会を行いました。今回は、メーカー2社に制服サンプルを準備してもらい、実物の説明を受けながら見学し、制服の大まかな型、仕様などを検討しました。
実物のサンプル品を見て説明を聞くことにより、現実的な検討部分も明らかになり、具体的な方向性を検討することができました。
次回は、制服の大まかな方向性や仕様をメーカーに提示し、価格も含めた提案の中から選択することになる予定です。
授業参観及び学年・学級懇談会を開催しました
11月24日(木)6校時に授業参観と学年・学級懇談会を開催しました。
1年生は、1組:英語、2組:理科、3組:社会、4組:美術、2年生は総合的な学習の時間で「高校調べの発表会」、3年生は同じく総合で「修学旅行の報告会準備」の様子を参観していただきました。
お忙しい中に各学級の授業をご参観いただき、学年・学級懇談会にご参会いただいた保護者のみなさま、ありがとうございました。
第2回定期テスト(2学期末テスト)が行われました
11月16日(水)~11月18日(金)の3日間、全教科で第2回定期テスト(2学期末テスト)が行われました。
定期テストは、毎日の授業で学んだ内容を中心に出題されますので、普段から授業に集中して真剣に取り組んでいれば大丈夫だと思いますが、最後まで諦めず、問題を丁寧に読み、粘り強く解答していくことが大切です。テストでは、学力の一部しか把握することはできませんが、基礎学力の定着度、問題の内容を読み解く力、各教科のねらいに沿った見方・考え方、表現力などの力を観点別に見ることができます。
特に3年生にとっては、1学期+2学期の評価が「3年生の見込み評価」として高校への資料として提出されます。テストの答案が返却されたら、点数の善し悪しだけでなく、自分のそれまでの取組を振り返り、これからの改善に役立ててほしいと思います。また、どの教科も、テスト後も引き続き、主体的に学ぶ姿勢を大切にし、授業にも積極的に集中して参加してほしいと思います。
第2回避難訓練を実施しました
11月16日(水)4校時に、第2回避難訓練を行いました。今回は佐世保西消防署佐々出張所より署員の方々に来て頂き、御指導を受けながら、1F給食室からの出火を想定してグランドに避難する訓練でした。主な流れは次のとおりです。
非常ベル → 異常箇所の確認 → 火災現場確認、初期消火 → 初期消火失敗により避難決定 → 校内放送で避難指示 → 消防署へ119番通報 → 各学級避難開始 → 運動場に整列 → 人員点呼 → 本部(教頭)へ報告
この後、職員での反省を行い、続いて消防署の方から講評をいただき、消火器の使用説明と代表者12人の消火模擬訓練を行いました。佐世保市西消防署佐々出張所の署員のみなさん、御指導ありがとうございました。
職員の動き、通報、生徒の避難、集合、整列、確認は全てスムーズであり、生徒の真剣な取り組みで、消防署の方からもお褒めの言葉を頂きました。有事の時に慌てず、大切な命を守るために落ち着いて行動できるよう、避難経路の確認と共に防災についても意識して生活してほしいと思います。
佐世保市中学校音楽発表会に参加しました
11月15日(火)にアルカス佐世保で、「令和4年度 佐世保市中学校音楽発表会」が開催され、本校からは、10/27の校内合唱コンクールで金賞、銀賞を受賞した、3年3組と3年2組が出演し、それぞれのクラスで歌った自由曲をステージで発表しました。
この発表会は、新型コロナウイルス感染症の影響でこれまで2年間、中止となっていましたが、3年ぶりの開催ができました。午前の部は9:20~12:00、午後の部は13:20~16:00で、本校は午前の部後半、13番目の出演でした。感染対策のため無観客開催で、保護者の参観はできませんでしたが、合唱コンクールと同様、クラスで心を合わせて美しい合唱を披露しました。
また、午前の部最後には、音楽科の職員合唱が披露されました。「さすが、プロの合唱はすごい!」と生徒達も驚きと感動と尊敬のまなざしで聞き惚れていました。
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長崎県中学校総合体育大会 駅伝競走大会に出場しました
さわやかな秋晴れの中、11月10日(木)諫早トランス・コスモススタジアムにて、令和4年度長崎県中学校総合体育大会駅伝競走大会が開催され、本校から男子の部に出場しました。男子の部は6区間、総距離20kmで行われました。
コロナ禍で十分な練習ができない中で本番を迎えましたが、6人の選手達はそれぞれの力を精一杯出し切ってタスキをつなぎ、頑張りました。スタートすぐに先頭グループについて粘り強く走り、その後は15位前後をキープし、最後に3チームで混戦状況となりましたが、意地を見せて振り切り、15位でゴールテープを切りました。
厳しい条件の中で、生徒が安全に走れるか?力が出せるのか?とても心配していましたが、全員が、元気いっぱいに、堂々と走り切りました。生徒の頑張りに感激した大会でした。保護者の皆さまも、応援ありがとうございました。
地域から嬉しいおしらせをいただきました
11月8日(火)の夕方、佐々町公民館長様よりお電話を頂きました。内容は次のとおりです。
「公民館の外で、花の鉢植えの作業をしていたら、3年の女子中学生2人がやってきて、手伝わせて下さい。と言って、作業を手伝ってくれた。本当にありがたかった。とても感謝、感激してお電話しました。」
とのことでした。普段からお世話になっている地域社会に、進んで役立つ行動ができる生徒がいることは、とてもうれしく、誇らしく、心が温まる思いになります。
うれしいご連絡をいただき、ありがとうございました。
佐世保市中大会駅伝競技伝達表彰、長崎県中総体駅伝競技出場選手激励式を行いました
11月8日16:05より、体育館(各教室へリモート通信)にて、標記の伝達表彰と、県大会へ出場する選手の激励式を行いました。
まず、10月12日(水)に行われた佐世保市中大会駅伝競技の伝達表彰を行い、男子の部:2位、女子の部:4位、男子区間賞の団体と個人に表彰状を手渡しました。
続いて、11月10日(木)に諫早トランスコスモススタジアムにて行われる長崎県中総体駅伝競技に出場する男子チームの激励式を行いました。
男子の部主将による選手紹介と、力強い決意表明の後、生徒会長(女子の部主将)より、思いのこもった激励の言葉、校長から次の内容で話をしました。「先月末からの感染拡大で十分な練習ができなかったが、これまでの努力の積み重ねで蓄積した精神力や前向きな姿勢は失われていない。みんなで今できる最善を尽くして大会に臨んで欲しい。ベストを尽くして事故や怪我無く、有意義な大会にしてほしい。」困難に負けず、精一杯、全力を出し切って、走ってくれることを期待します。
第1回、第2回制服検討委員会の報告
9月26日(月)に第1回佐々中学校制服検討委員会を開催し、10月28日(金)に第2回を実施しました。その内容及び決定事項等についてお知らせします。
制服検討委員会の構成(メンバー)は、教職員メンバー(校長、教頭、各学年主任)、生徒指導主事の計6人)と生徒代表メンバー(生徒会執行部の計7人)、保護者代表メンバー(PTA会長、保護者代表の計3人)で合計16人です。委員会の役割(目的)は以下のとおりです。
〇生徒の制服について、現時点での課題を整理し、その変更や改善について検討する
〇生徒や保護者の意見を調査し、検討の資料とする
〇生徒の実態や調査結果を参考に、今後の制服について意見を集約する
〇決定事項等について生徒や保護者に説明する
【第1回 制服検討委員会】 令和4年9月26日(月)16:30~17:15 佐々中学校図書室
第1回の協議内容
〇これまでの経緯 〇アンケートの集計結果公表と意見交換 〇制服の変更に関する協議 〇今後の予定(案)
第1回検討委員会では、アンケート集計結果から、『制服の変更を行う』ことを全会一致で決定し、今後のスケジュール(案)について確認しました。
【第2回 制服検討委員会】令和4年10月28日(金)16:40~17:30 佐々中学校図書室
第2回の協議内容
〇制服の変更についての手順(確認) 〇アンケート結果等を参考に、情報分析、現行品の課題と改善策、デザインや機能性などの重要項目(優先項目)の検討。生地、仕様、価格等の検討、意見交換。 〇その他必要な意見交換
第2回検討委員会では、アンケート集計結果をもう一度分析し、現制服の問題点、改善点、新制服に求める要素等についていろいろな意見をお聞きしました。その結果、次の意見がありました。
〇着脱がしやすい 〇女子の中間服の設定 〇軽量化 〇成長に合わせやすい工夫(袖口ボタンなし等) 〇縫い付け名札の廃止 〇スカートの肩紐不要 〇女子スラックスの選択継続 〇シャツの色について など、意見が出されました。また、制服の移行期間、厳冬期の上着についても意見がありました。
今後、第3回では、これらの意見とアンケート結果をさらに整理しながら、具体的な制服のモデル、仕様、機能などについて、実際にいくつかの制服サンプル品を見ながら、ベースになる型を検討したいと考えています。
前回のアンケートへの回答以外で、新しい制服に関するご意見等がある方は、一斉メールでお知らせした「佐々中学校PTA公式ラインアカウント」より登録を行い、ご意見をお願いします。
交通安全教室を実施しました
10月28日(金)午後から、運動場にて交通安全教室を行いました。外部講師として江迎警察署、JA共済連、東京からスタントマンチーム(スーパードライバーズ SCARED STRAIGHT)をお呼びして、実際の交通事故場面のシミュレーションを再現していただきました。
目の前で起こる衝撃的な事故の場面に、思わず「わーっ」と声が出てしまいました。自転車のルールを無視した行動が原因で発生するいくつも危険なシーンが次々に示されました。中には実際に本校生徒が遭遇した事故場面も複数含まれており、「事故の加害者にも被害者にもならないために」大切で、具体的な交通ルールやマナーをしっかり学ぶことができました。とても貴重な体験でした。